この記事でわかること
- 2級土木施工管理技士の最新の合格率(一次・二次)
- 1級一次と比べて見える、意外な事実
- 「2級を飛ばしていきなり1級」という選択肢
先に言うと、私は2級土木を受けたことがありません。
2級を飛ばして、いきなり1級の一次に合格しました。
えっ、2級持ってないんすか?
持ってない。合格率の数字を見ると、理由がわかる
2級土木の合格率(最新)
まず、公式発表の最新データです。
| 検定 | 合格率 |
|---|---|
| 第一次検定(前期・令和8年度) | 47.8%(14,060人→6,723人) |
| 第二次検定(令和7年度) | 53.7%(21,111人→11,341人) |
一次は45問中27問(60%)の正解で合格。二次も得点60%以上が基準です。
出典:全国建設研修センター 令和8年度 第一次検定(前期)公表資料(PDF)/令和7年度 第二次検定 公表資料(PDF)
1級一次と合格率はほぼ同じ
ここからが本題です。1級の一次と並べてみます。
| 検定 | 合格率 |
|---|---|
| 2級 一次(令和8年度前期) | 47.8% |
| 1級 一次(令和8年度) | 49.8% |
2級と1級の一次は、合格率がほぼ同じです。この年はむしろ1級の方がわずかに高い。
じゃあ、難しさも同じなんすか?
正直な注釈も付けます。
2級は17歳から受けられ、合格者の48%が高卒、18歳も7%います。受験者の層が違うので、「同じ数字=同じ難しさ」ではありません。
それでも、「2級の方がずっと受かりやすい」というイメージが数字では裏付けられないことは、知っておいて損がありません。
私が2級を飛ばした理由
1級も、19歳以上なら誰でも一次を受けられます。それを知ったとき、こう思いました。
2級を取るより、1級を取る方が早い。
2級を勉強して、次の年にまた1級を勉強するのは嫌やった
同じ範囲を2年かけて2回勉強するより、1回で上の級を狙う。私にはこちらが合理的でした。

ちなみに、私の先輩も、いきなり1級を受けていました。現場では珍しくない選択です。
1級一次の受験資格は「19歳以上」だけ。詳しくはこちらの記事にまとめています。
2級から受けた方がいい人
全員に「いきなり1級」を勧めるわけではありません。
2級から受けるのが合う人
- 19歳未満の人=1級一次は19歳から。2級は17歳から受けられる
- まず1つ合格が欲しい人=小さく受かって弾みをつけたいタイプ
逆に、19歳以上で「どうせ最後は1級を取る」と決めているなら、一次を1級から始める道は普通にあります。

よくある質問
Q. 1級と2級はどっちが難しい?
A. 出題範囲と問題数は1級の方が多いです。ただ一次の合格率はほぼ同じです。1級一次に受かった実際の勉強量は別記事に書いています。
Q. 合格率は毎年同じくらい?
A. 年度で動きます。2級一次は前年51.8%→47.8%、2級二次は35.3%→53.7%と大きく変わった年もあります。最新は公式で確認してください。
まとめ|級の順番は自分で選べる
この記事の要点を整理します。
- 2級一次47.8%・1級一次49.8%。合格率はほぼ同じ
- 2級は17歳から・1級は19歳から、誰でも一次を受けられる
- 私は「2年勉強するのが嫌」で1級に直行し、一次に受かった
資格の順番に、決まりはありません。
19歳以上なら、最初の一歩を1級にしてもいい。私はそうして、遠回りを1年分減らしました。
1級一次にどう受かったかは、こちらの記事に全部書いています。










