この記事でわかること
- 一次検定に合格した実際の勉強時間
- 教科書と問題集をページ数で逆算する進め方
- 試験2か月前まで「建築」の教材を勉強していた失敗談
1級土木施工管理技士の第一次検定に合格しました。勉強期間は、実質2か月です。
ただ、胸を張れる話ではありません。試験の2か月前まで、私は「一級建築」の教材で勉強していました。
この記事は、その失敗込みの勉強時間の記録です。
実質2か月って、マジっすか?
マジ。ただし、失敗込みの2か月や
勉強していたのは「建築」だった
受験の動機は、たいしたものではありません。
資格を何も持っていなかったので、取れるものは取ろうと思っただけです。
教材は、どうやって選んだんすか?
教材はネットで買いました。このとき、名前をしっかり確認していませんでした。
「1級建築施工管理技士」と「1級土木施工管理技士」。違いは「建築」か「土木」かだけです。
私はそのまま、4月まで建築の教材で勉強を続けました。
いつ気づいたんすか?
気づいたのはゴールデンウィークです。建設関係の仕事をしている叔父に教本を見せたら、一言。
「お前、一級建築受けるんか!」
心臓がバクバクしました。
嘘だと言ってくれ…
試験まで、あと2か月。本当に絶望でした。
ちなみに、申し込みで気づかなかったのは、申請を会社の事務員さんがやってくれていたからです。
自分では深く考えていませんでした。
正解は2か月前から部屋にあった
さらに情けない話があります。
実は3月ごろ、先輩が土木の教材を2冊くれていました。
私はそれを、もらったまま部屋に積みっぱなし。そして自分で買った建築の教材を、まじめに解き続けていました。
その2冊、どこにあったんすか?
正解は、2か月前から部屋にありました。
このブログの名前「積んどく土木」は、ここから来ています。
残り2か月の勉強時間
5月の頭から、先輩の教材で勉強をやり直しました。

1日の勉強時間
- 夜:18時に帰宅してから1〜2時間
- 朝:早起きして問題集を30分
朝の30分は毎日続けました。1日あたり、合計1.5〜2.5時間です。
これを試験日の7月5日まで、約2か月。働きながらでも、確保できない時間ではありませんでした。
ちなみに、勉強は家だけです。現場の休憩時間などは使っていません。
独学の進め方は2段階
やり方はシンプルです。
1か月目に教科書、2か月目に問題集。これだけです。

勉強法はページ数の逆算
時間ではなく、ページ数で計画を立てました。
ページ数の逆算
- 教科書:約400ページ ÷ 30日 = 1日13ページ
- 問題集:約260ページ ÷ 30日 = 1日9ページ
ただ、私も人間なので、日によってやる気があったりなかったり。
なので1日単位ではなく、1週間のトータルで管理しました。教科書なら「1週間で91ページ」です。
さらに、何か問題が起きるといけないので、実際は1日20ページくらい進めていました。
それで、間に合ったんすか?
この貯金のおかげで、試験の2週間前にすべて終わりました。
A問題よりB問題
残りの2週間は、問題集のB問題だけを重点的にやりました。
回数でいうと、教科書は1周、問題集は2周。その2周目が、このB問題の集中でした。
なんでB問題なんすか?
一次検定は、午前がA問題、午後がB問題です。
やってみて感じたのは、A問題は簡単だということ。
B問題を重点的にやらないと、ムリだと思いました。
教材は先輩にもらった2冊
使った教材は、先輩にもらったこの2冊だけです。
| 教材 | 出版社 |
|---|---|
| 詳解 1級土木施工管理技術検定 過去5年問題集 ’25年版 | 成美堂出版 |
| ミヤケン先生の合格講義 1級土木施工管理技士 第一次検定 | オーム社 |
正直に書くと、私が受けたのは2026年の試験です。でも教材は、1年前の’25年版でした。
それでも合格です。私の場合、「最新版じゃないから落ちる」ことはありませんでした。
※2冊の中身は、別の記事で詳しく書きます。
かかったお金
お金の話もしておきます。
1級一次にかかったお金
- 教材:0円(先輩にもらったため)
- 受験料:0円(会社が負担)
- 合格証明書の交付:収入印紙2,200円+簡易書留の郵送代
受験そのものに使ったお金は、0円でした。
自腹を切ったのは、合格したあとの証明書の交付費用だけです。
受験料を会社が出してくれるかどうかは、申し込む前に確認してみてください。
合格発表を忘れていた
合格発表は8月13日でした。でも私が合格を知ったのは、翌日です。お盆休みで、すっかり忘れていたからです。
ふと「そういえば試験どうだったかな」と思い出して、携帯で調べました。
受験番号が、載っていました。

番号があるやん!!!
思わず声が出て、妻と飼っている犬に驚かれました。
B問題が思っていたより難しくて、正直、落ちたと思っていました。
なので、めちゃくちゃ嬉しかったのを今でも思い出します。
まとめ|終わらせて、理解する
2か月やって思った結論はこれです。
- 勉強時間の長さより、教科書と問題集を「終わらせる」こと
- 終わらせるだけでなく、内容を理解しながら進めること
ただ終わらせるだけでは、意味がありません。問題の内容を理解しながら進めることが大事です。
ただし、自分がやったことのない作業の問題は、理解のしようがありません。そこだけは、問題の内容をそのまま覚えるしかありませんでした。
建築の教材で2か月無駄にした私でも、残り2か月で間に合いました。これから受ける人の、気休めくらいにはなると思います。
二次は、いつ受けるんすか?
なお、第二次検定は2027年10月に受けます。まだ技士補です。
二次のことは、受けながらこのブログに書いていきます。









