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監理技術者講習とは?5年ごとの更新・期限切れまでわかりやすく説明

修了証と卓上カレンダーを前に驚く男性のイラスト
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この記事でわかること

  • 監理技術者講習が5年ごとに必要な理由
  • 有効期間の数え方(翌年1月1日から5年)
  • 資格者証の更新とは別物という話

監理技術者講習。5年ごとに受ける講習です。

と、さらっと書きましたが、私はつい最近まで知りませんでした。

後輩くん

え、講習って一回受けたら終わりじゃないんですか?

私

私もそう思ってた。5年で切れるんやで

この記事では、技士補の私が調べた仕組みを、これから関わる人向けに整理します。

この記事を書いた人
つんどく
つんどく
現場9年目の施工管理
1級土木施工管理技士補2級なしで一次に合格実質2か月の独学二次検定を実況中
土木の現場で働いて9年。教材を間違えて2か月無駄にしながら、2026年に1級土木の第一次検定に合格しました。2027年10月の二次検定に向けて、1日1時間の勉強を実況しています。
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監理技術者講習とは

大きい現場の技術責任者「監理技術者」のための、法律で決まった講習です。

最新の法律や技術を学ぶ1日の講習で、国の登録を受けた機関が開いています。

後輩くん

所長も、受けてるんですか?

うちの現場の監理技術者は所長ですが、先輩に聞いたら、所長もこの講習に行っているそうです。

監理技術者そのものが何者かは、この記事に書きました。

巨大な工事現場の前で首をかしげる若手施工管理のイラスト
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講習は必ず受けるのか

答えは「監理技術者をやるなら必須。やらないなら不要」です。

建設業法26条に、専任の監理技術者は「講習を受講したもののうちから選任しなければならない」とあります。

つまり講習が切れていると、会社はその人を監理技術者として現場に置けません。

「必ず?」の答え

  • 監理技術者を続ける → 5年ごとに必須
  • 監理技術者をやらない → 受けなくてよい
  • 受けていない人 → 現場に置けない

有効期間は「翌年から5年」

有効期間は「受講した年の、翌年1月1日から5年」です。

言い換えると、何月に受けても「5年後の12月31日」まで有効になります。

たとえば2026年に受講すると、1月でも12月でも、期限は2031年12月31日です。

壁掛けカレンダーを見上げて考える男性のイラスト

昔は「受講日から5年」で、人によって期限日がバラバラでした。2021年1月から、いまの数え方に変わっています(建設業振興基金)。

資格者証の更新とは別物

ここが一番まぎらわしいところです。

監理技術者には「監理技術者資格者証」というカードもあり、こちらも5年ごとの更新です。

もの期限
講習の修了翌年1月1日から5年
資格者証(カード)交付から5年で更新
後輩くん

カードと講習、両方5年なんですか? ややこしい…

私

せやから期限日はだいたいズレる。ここが落とし穴や

「講習の5年」と「カードの5年」は、別々に走ります。実務では、どちらの期限も切らさない管理が必要です。

ちなみにカードの更新は、有効期限の6ヶ月前から申請できます(建設業技術者センター)。

カードと書類を見比べる男性のイラスト

講習の期限が切れたら

切れても、1級の資格そのものがなくなるわけではありません。

ただ、切れている間は監理技術者として現場に置けなくなります。

もう一度講習を受ければ、また5年使えます。試験を受け直す必要はありません。

講習の中身と費用

正直に書くと、私はまだ受けたことがありません。対象は1級の合格者などなので、技士補の私はこれからです。

なのでここは、公式の案内の範囲で整理します。

講習の基本(公式案内より)

  • 1日(約6時間)の講義+修了試験
  • オンライン(オンデマンド)でも受けられる
  • 受講料は8,500〜10,000円ほど(機関で差がある)

修了すると、後日修了証が届きます(出典: 総合資格学院 法定講習サイト)。

よくある質問

Q. テストで不合格になることはある?

A. 講義のあとに修了試験はあります。

機関の案内では「全講義の視聴+修了試験の受験」が修了の条件とされています。資格試験のような選抜ではなく、受講とセットの試験です。

Q. 誰でも受けられる?

A. 対象は、1級の合格者など監理技術者になれる資格を持つ人です。

技士補(一次合格)の私は、まだ対象になりません。

まとめ|5年の数え方を先に知る

この記事の要点を整理します。

  • 監理技術者をやるなら5年ごとに必須。やらないなら不要
  • 有効期間=翌年1月1日から5年。何月に受けても期限は12月31日
  • 資格者証の更新とは別物。2つの5年は別々に走る

私がこの講習を受けるのは、二次に受かってから。まだ先の話です。

でも期限の数え方は、先に知っておいて損がありません。うちの所長も、この5年を回し続けている1人です。

後輩くん

1級を取ったら、ずっと使えるんじゃないんですか?

1級は、一度取れば一生使えます。でも講習は、5年たつと静かに切れます。

積みっぱなしにできないものも、あるみたいです。

もうひとつの「5年ごと」、職長の再教育の話はこちらに書きました。

講習会場でグループ討議をする作業服の男性たちのイラスト
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つんどく
現場9年目の施工管理「つんどく」です。2級を持たないまま、2026年に1級土木施工管理技士の第一次検定に合格(いまは技士補)。2027年10月の二次検定に向けて、1日1時間の勉強を実況中です。教材を間違えて2か月無駄にした失敗も、全部このブログに書いています。