この記事でわかること
- 公的統計で見る、施工管理(土木)の年収
- 額面は高く見えたのに、安かった1社目の給料
- 私が年収を180万円上げた方法
- 年収が100万円上がって、暮らしで変わったこと
年収の記事ですが、最初に断っておきます。私自身の年収の実額は書きません。
ぶっちゃけ、いくらもらってるんすか?
それは言えん。同年代の友だちよりは高い、とだけ
代わりに、公的統計の数字と、実額なしで書ける本音を全部書きます。
統計で見る施工管理の年収
まず、国の統計から。土木技術者の平均は、単純計算で年収およそ596万円です。
| 区分 | 年収 |
|---|---|
| 土木技術者の平均 | 約596万円(平均46歳) |
| 給与所得者全体の平均 | 478万円 |
※土木技術者は、月の給与40.5万円×12か月+賞与など110.3万円で計算しました。
全体の平均より、およそ120万円高い。統計の上でも、施工管理の給料は高い方です。
出典:厚生労働省 令和6年賃金構造基本統計調査(職種別)/国税庁 令和6年分民間給与実態統計調査
実感の年収は同年代より上
私の年収は、土木技術者の平均(596万円)には届いていません。統計は、平均46歳の数字です。
それでも、同年代の友人と比べると高いと感じています。
ただし、きつさに見合うかどうかは人によります。仕事の中身は、こちらに正直に書きました。
額面が高くても安かった1社目
ここからは、1社目のころの話です。
1社目の給料は、1日あたりに直すと、めちゃくちゃ安かったです。
それでも、月給の金額を額面で見たときは「高いな」と思っていました。
どういうことっすか?
月給は多いと、勘違いしていました。
でも休みがなく、働いている日数が多いので、月給が多いのは当然のことだと後々わかりました。
こんなに働いても、これしかもらえんのか…って、ちょっと残念やったわ
残業も毎日3時間ありましたが、残業代が付いたのは1時間分だけです。

月給が多く見えたのは、働いている日数が多かったからでした。
年収を上げるなら転職が早い
私の給料の歩みを、実額なしで並べます。
9年間の年収の歩み(実額なし)
- 1社目=めちゃくちゃ安かった
- 2社目=最初は1社目と同じ金額。半年たってから約100万円アップ
- 3社目=さらに上がり、1社目より年間180万円アップ
1社目を1年で辞めたときの話は、こちらに書いています。
2社目の社長との話し合いでは、試用期間が終われば給料を上げると言われていました。
そして半年たってから、本当に100万円ほど増えました。
そのとき、どう思ったんすか?
そのときは、約束は守ってくれる会社やなって思ったわ。1社目の社長は、従業員のことを全く思ってない人やったから
2社目で給料が上がるまでの話は、こちらです。
3社目は向こうから金額を提示されたので、入る前から金額はわかっていました。
3社目に入ってからはさらに増えて、1社目に比べて180万円増えました。

残業で稼ぐ道もありますが、いまは働き方改革で残業しづらい状況です。
だから、一番手っ取り早いのは転職だと思います。私は2回とも、それで上がりました。
100万円上がって変わった暮らし
年収が上がって、暮らしがどう変わったかも書いておきます。
100万円上がると、そんなに違うんすか?
もし仮に、仕事の内容が同じで年収が100万円上がれば、だいぶ楽になると思います。私がまさにそれでした。
たかが100万円?と思う人もいるかもしれませんが、月々使えるお金が8万円も増えると思うと、考え方が変わると思います。
もっと少なくても、変わるんすか?
仮に50万円でも、増えると月々のお金は4万円ですから、だいぶ暮らしも楽になるのではないでしょうか?
※月々の金額は、税金などを引く前のざっくりした計算です。
私も年収が増えてから、外食が増えたで
給料が適正か調べてみる
昔の自分には、一度、自分の年収が妥当かどうかを調べることをすすめます。
昔は、調べたことなかったんすか?
というよりも、働いているときは必死だったので、そこまで考える余裕がありませんでした。
なので、必死に仕事をやるのもいいのですが、一歩引いて、自分が今どのくらいの価値があるのか、年収は適正かを調べてみて、と言うと思います。
資格で年収は上がるのか
資格も、給料に響くと感じています。
私は最初の会社のころ、資格を何も持っていませんでした。
もし技士補があったら、出世しとったかもしれんなぁ
1級土木施工管理技士になれば監理技術者として大きな現場を任せられるので、立場が上がれば給料も付いてきます。
技士補が何に使えるかは、こちらです。
よくある質問
Q. 施工管理で年収1000万は可能?
A. 統計の平均は約596万円です。1000万円は平均的な姿ではないので、まずは平均超えを目指すのが現実的だと思います。
Q. 新卒・若手のうちは年収が低い?
A. 私も1社目のころは安かったです。私の場合は、そこから転職で上がりました。
まとめ|年収は会社で変わる
この記事の要点を整理します。
- 統計では土木技術者約596万円。全体平均より約120万円高い
- 額面が高く見えても、働いている日数が多いだけのことがある
- 上げる近道は転職。私は1社目より180万円上がった
- 年収が100万円上がると、月々のお金は約8万円増える(税金などを引く前の計算)
働いているときは必死で、自分の年収が妥当かどうかを考える余裕がありませんでした。
一歩引いて、年収は適正かを調べてみる。昔の自分に言いたいのは、それです。
転職2回の実際の経緯は、こちらの記事に書いています。










