この記事でわかること
- 1年目の私が、毎日怒られていた場面
- なぜ怒られたのかわからないまま、どう出勤していたか
- 2社目で怒られ方がどう変わったか・いま後輩にどう接しているか
施工管理に入ったばかりで、毎日怒られる。何が悪いのかもわからない。
自分が悪いのはわかっている。でも、成長する前に潰れそう。そんな人もいると思います。
毎日怒られて、もう何が正解かわからないっす…
私も1年目は、「どけ!」って何回も言われとった
1社目を1年で辞めて、いまは現場9年目の私が、怒られていたころの話を正直に書きます。
怒られた場面は呆然と立ったとき
入社してすぐのころから、毎日怒られていました。
測量や作業のやり方が、全くわかりませんでした。どんな作業をするのかも、何もわからない状態です。
現場で呆然と立っていたら、上司にこう言われました。
「どけ!」「こんなんもわからんのか!」。何回も言われたわ
自分なりには考えていました。でも、どうやればいいかわからないのに怒鳴られる。
とても嫌な思いをしました。
それ、どうしたらよかったんすか?
なんで怒られたかわからんから、どう対処したらええかもわからんかったんよ
あのころは、ずっと憂鬱でした。
なぜ怒られたかわからない
怒られても理由がわからないので、どうやって対処すればいいのかもわからない。
その状態がずっと続きました。
次の日は、どうやって出勤してたんすか?
とりあえず、自分にできることからやろう。そう切り替えて、出勤していました。
書類のことは、違う先輩に聞くようにしていました。それでも聞けないときは、怖い上司です。
わからんのに聞くのも怖くて、ずっと不安やった
職人さんには、仕事の内容や工具の名前、段取りを聞いていました。
くわしくは未経験で入った1年目の記事にあります。
相談したのは両親だけ
辞めたいと思い始めたのは、入社して半年ぐらいたったころです。
悩んでいた間、相談したのは両親だけです。ほかには誰にも話していません。
両親は私の考えに賛成してくれて、二人でこう言ってくれました。
やりたい道を進みなさい
この言葉は、今でもはっきり覚えています。
それで、辞めたんすか?
決定打になったのは、入社して1年のころです。
ぎっくり腰で1週間休んだとき、休んだ分の給料が振り込まれませんでした。
1年で辞めたときの話は、こちらに書いています。
2社目は怒られず説明された
2社目に入って、なによりもおどろいたのが先輩です。
そもそも怒られません。注意や、しっかりとした説明をしてもらえるようになりました。
先輩が一瞬、仏様に見えた。それは言い過ぎやけど、それぐらいおどろいたで
質問しやすい環境で、わからない内容はすぐに聞けました。最高の環境でした。

同じ施工管理なのに、そんなに違うんすか?
仕事は同じ施工管理です。私が変えたのは、会社だけでした。
怒られる原因は会社か自分か
9年で3社を経験して、上司は、会社を変えると変わるものでした。
このまま続けても、自分の力にはならない。
なにより、会社が私を守ってくれなかった。それで吹っ切れた感覚でした。
だから今ふり返っても、私が1年で辞めたのは甘えやなかったと思っとる
怒鳴られたら、すぐ辞めてもいいんすか?
ただ、これだけは正直に書きます。
嫌なことを言ってくる上司がおるから、すぐ転職する。それは甘えやと思っとる
線引きは、とても難しいところです。私は1年続けてから、決めました。
あの上司のことは、いまどう思ってるんすか?
あの嫌な上司も、実は私を育てたい思いがあったみたいです。
辞めてから知ったことですが、そのように言っていたそうです。
でも、それを知ったからといって、残ろうとは思わんかったけどな…
辞めるか迷ったときに読む順番は、施工管理の転職まとめに並べています。
後輩を注意するなら理由を伝える
聞くのも怖かった私のところにも、後輩や新人が入ってきます。
私自身が辛い思いをしてきたので、後輩にはそのように接しないと心に誓いました。
怒らないんすか?
危ないことをしとったら、さすがに注意するで。でも、なんで危ないのかをしっかりわかるようにしとるんよ
正直、後輩が育たないと、自分がしんどくなるだけです。
だから、そこはしっかり教えていこうと考えています。
よくある質問
Q. 毎日怒られるのは自分が悪い?
A. 私も「自分が悪い」と思っていました。でも、なぜ怒られたのかを説明してもらえない状態では、対処のしようがありません。2社目では、怒られずに説明してもらえました。
Q. 怒鳴る上司はどの会社にもいる?
A. 私の3社では、1社目だけでした。2社目も、いまの3社目も、怒られずに注意や説明をしてもらえました。
Q. 怒られて潰れそうなとき、誰に相談した?
A. 私は両親だけでした。誰にも話せないときは、厚生労働省の「こころの耳」という働く人の相談窓口もあります。
まとめ|怒られる側から伝える側に
1年目に毎日怒られていた私の話を、まとめます。
- 怒られたのは、何もわからず呆然と立っていたとき
- なぜ怒られたのかわからず、自分にできることからやって出勤した
- 2社目は怒られずに説明してもらえた。変わったのは会社だけ
- 嫌なことがあってすぐ転職するのは甘えだと思う。私は1年続けてから決めた
- いま後輩を注意するときは、なぜ危ないのかを伝える
どうやればいいかわからないのに怒鳴られる。あのころの私は、とても嫌な思いをしました。
2社目で知ったのは、怒られずに説明してもらえる会社があることでした。
自分にできることからやろう。そう切り替えて出勤していた私が、いまは理由を伝える側にいます。
明日も、怒られそうなんすけど…
あまりに辛いようなら、休んだり、違う現場に行かせてもらえるように上に相談した方がええで
ずっとその環境にいると、私みたいにメンタルが壊れてしまう可能性もあるからです。
もしそれが難しいなら、転職なども視野に入れた方がいいと思います。
転職活動はノーリスク。誰にもバレずに、次の転職先を探せるで
質問しやすい会社を探すなら、建設業界に特化した転職エージェントもあります。
入る前に聞くことは、転職エージェントの記事にまとめました。










